女性活躍推進法行動計画

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

社会医療法人全仁会 行動計画

女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、及び職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り、働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

  • 計画期間
     令和3年4月1日~令和8年3月31日
  • 当法人の課題
     ①全体職員に対する男女比に比べて、役職者における女性比率が低い。
  •  ②育児・介護等を理由に退職をしていた女性が、再び社会復帰しやすい職場環境を作る
  • 目標と取組み内容及び実施時期

    目標

    ①役職者の内、女性役職者比率を65%以上にする。
    ②非正規職員より、正職員への雇用形態の転換希望がある場合は、100%対応する。

    取組み内容及び実施時期

    • ①に対して
      ○令和3年4月~
       各部署長へ育成・評価に向けたヒアリングを行う。
      ○令和4年4月~
        人事評価面談時に、役職候補として意欲と能力のある女性の積極的発掘を行う。
      ○令和5年4月~
        役職になるための役職(準備・研修期間)を設立し、順次配置を行う。
      ○令和8年3月31日までに研修期間役職も含め、女性役職比率を65%以上にする。
    • ②に対して
      ○令和3年4月~
        現在非正規職員として勤務している者に随時ヒアリングを実施。
        正職員への転換希望がある場合は、法人より正職員としての勤務条件を提示し、双方合意の上で、契約を変更する。

    女性活躍に関する情報公表の項

    • 管理職に占める女性労働者の割合 男性:35.1% 女性:64.9% (R3.3.31現在)
    • 男女の平均継続勤務年数の差異 男性:9.2年 女性:8.7年 (R3.3.31現在)
    • 男女の賃金の差異(男性の賃金に対する女性の賃金の割合) 
       全労働者90.0% 正職員92.3% パート121.9% 対象期間:令和4年度(R4.4.1~R5.3.31)
       注)医師・役員・1ヵ月以上の休職期間がある職員・年度内中途入職者・年度内法人間異動者・
      正職員における短時間勤務者を除く。※R5.5情報公表